FAQ for the IT8Calibration |
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Q: SE版を使っていますが、IT8キャリブレーション機能をオプションで購入できますか?
A: 残念ながら、それはできません。 この高度な機能は、プロフェッショナルバージョンのSilverFast Ai StudioとArchive Suiteのユーザーのみが利用できます。 SE版ライセンスをお持ちの方は、Ai StudioとArchive Suiteに割引料金でアップグレードすることができますので、ご検討ください。 Q: すでにターゲットを所有していますが、対応するファイルが必要です。どのファイルが必要なのか、どこでダウンロードできるのかを判断するにはどうすればいいのでしょうか? A: LaserSoft Imagingの高品質のターゲットには、SilverFastで読み取れるバーコードが付いています。対応する参照ファイルは、ハードディスクまたはCDから自動的に識別され使用されます。または、コンピュータがインターネットに接続されていれば、適切なファイルが当社のウェブサーバーから読み込まれます。 そのようなバーコードを持つターゲットがない場合、SilverFastはどのターゲットが使用されているかを自動的に検出できません。使用する参照ファイルを尋ねるダイアログが画面に表示されます。 ターゲットとしてどのリファレンスファイルをダウンロードするのが良いかの判断のご参考に、いくつかのサンプルをご紹介します。: T210111 - 4x5" 及び 6x7cm 透過ターゲット E210112 - 35mm 透過ターゲット R210113 - 反射ターゲット A large number of reference files can be downloaded from our website. Q: Ai Studio体験版でIT8キャリブレーション機能を試すことはできますか? A: 残念ながらできません。 ご参考までに、動画でその様子をご覧ください。 Q: 反射原稿と透過原稿のスキャンをそれぞれ校正済みの状態で実行するには、異なるターゲットがそれぞれ必要ですか? A: はい、異なるターゲットが必要になります。スキャナ内光源が異なるため、プロファイルも異なるものを作成する必要があります。 したがって、必要に応じて反射原稿用のターゲットと透過原稿用のターゲットの両方をご用意ください。例えば、透過原稿をスキャンし生成されたスキャナプロファイルは、反射原稿をスキャンする際には考慮されず、この場合、反射原稿はキャリブレーションされることなくスキャンされます。 対応する反射原稿用と透過原稿用ターゲットとSilverFastを利用することで、両方の光源を校正することができることはもちろん、SilverFastは光源に合わせ都度自動的に適切なスキャナプロファイルを選択し、使用します。 Q: Delta-E値(色差)とは? A: IT8のキャリブレーションが最終的に完了すると、SilverFast はDelta-E値を表示します。 IT8キャリブレーション中、SilverFastは測定された平均偏差のDelta-E値を表示します。この偏差は、各カラーフィールドの参照ファイルの期待値からの測定値の平均偏差です。この値の正確な意味については、このPDFファイルをご覧ください。 |
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