ハイエンドスキャナー向けの重要な改良
Dear High-End Scanner User,
LaserSoft Imaging では SilverFast v6.6.0r2 の最適化を継続して行っています。
現在のバージョンにおいて下記の改良をお知らせします:
- クロマグラフスキャナー用 NegaFixカーブの最適化により、バンディングの発生を最小化します。
- 全てのクロマグラフバージョンは修正されたキャリブレーションを搭載、デルタE値(色ズレ)を大きく改善するよう作動します。
- 全てのドラムスキャナーのフル(全数)ドラムをサポート。 プレビューを全てのドラムに作成&フレーム描画が可能になるため、より効果的なワークフローを可能にします。その後、プレビューと補正はロードする事ができ、最終スキャンが処理されます。
- ソフトウェアをドラム挿入なしで起動可能になりました。
- ドラムの挿入/変更は自動的に検知され、プレビューはそのドラムIDに従ってスイッチされます。
- もしドラムからの反射イメージをスキャンする試みが行われたら、 たとえ、透過スキャニング機能だけでも警告メッセージが表示され、 SilverFast はそれ以上フリーズしません。
- クロマグラフでの 48/16 bit イメージ処理が可能になりました - スキャナーは 24/8 bit データの供給をしますが、対数からのリニア変換と 補間の特殊形式はより使用に適したデータをもたらします。 こうして、より効果的な HDR ワークフローを許容しています。
- 初期インストレーション後、“General”タブ内の “Transparency”がデフォルト設定です。
重要情報: 大幅な変更がソフトウェア内部に加えられており、プリセット類が失われる場合がありますので、 使用プロファイルの新しい仕様が必要となります。
ハイエンドスキャナー関連の詳細は こちら...